再発見?
フェルメールの死後の1866年。
フランス人の研究家トレ・ビュルガーが、フェルメールに関する初めての本格的な研究論文を発表します。
その頃フェルメールに関する文献資料はあまりなかったため、トレ・ビュルガーは自分をフェルメールの「発見者」として位置付けました。
フェルメールの評価が生前から高かったのは前に書きましたが、死後しばらくは「忘れられた画家」と呼ばれるほどにフェルメールの名は消えかかっていました。
トレは研究者兼コレクターで、しかも画商でもあったので、フェルメールを「再発見」したというのシナリオによって利益を得ようとしたのではないかという話もあります。
どっちだかわからないしどっちでもいいですが、フェルメールの作品がもっと出てこないかなー。