フェルメールの作品が数多く残るオランダ 2
17世紀のオランダは、アムステルダムを基地にして7つの海に商船を送り、世界の富をこの街に集めた。
貿易商人たちは港へ続く運河沿いに、競って飾りたてた館や倉庫を築いたため、運河に面した土地が高騰。
そのために間口が狭く、背の高い建築様式が生みだされた。
このようにして、水路がめぐらされたアムステルダムは、北のヴェネツィアともいわれる美しい泳の都"となっていく。
現在もこの街には、大小165の運河が走り、およそ1300もの橋が架けられて、当時のままに風情ある景観をつくりだしている。