フェルメールの作品が数多く残るオランダ 10
1810年にルイ王が退位した後は、ウィレム1世のもとで拡張が進められ、今日の美術館の基礎が整えられた。
現在、絵画部門には約5000点を収蔵し、15~19世紀のオランダ絵画史を一望できる。
なかでも、17世紀黄金時代のコレクションが充実していることで知られるが、特筆すべきは、何といってもレンブラントの作品群。
大作『夜警』をはじめ『ユダヤの花嫁』ほか、オランダが誇る肖像画家の傑作を多数集めている。
フェルメールと同じ時代を過ごしたレンブラントの作品も、フェルメールと作風は違えど、見る価値は十分にある。